訪問看護って何をするの?児童精神科訪問看護の支援内容
「訪問看護って、どんなことをしてくれるの?」
「気になっているけれど、私たちも利用できるの?」
訪問看護と聞いて、そう疑問に思う親御さんも多いのではないでしょうか。
児童精神科訪問看護は年齢や症状に関わらず、精神疾患、発達障害、知的障害、不登校、依存症、ヤングケアラーなど、お困りごとを抱えるすべてのお子様とそのご家族が対象です。看護師などの専門職がご自宅に伺い、お子様の様子や日常生活での困りごとを一緒に整理しながら、ご家庭に合った関わり方や支援方法を提案していきます。また、私たちは、無理のない形で取り入れられるサポートを大切にしています。
■訪問看護でできること
・お子様の発達の様子や行動の特徴を確認し、状態をわかりやすく整理
・かんしゃく・こだわり・落ち着きのなさなどへの具体的な対応方法のアドバイス
・「どう声をかければいいか」など、日常で実践できる関わり方のアドバイス
・食事・睡眠・生活リズムなど、生活面の整え方のサポート
・お子さんが安心して過ごせる環境づくり(刺激の調整や関わり方)の提案
・保護者の方の不安や悩みの相談、気持ちへの寄り添い
・必要に応じて、医療機関や他の支援機関との連携についての助言
MORE CARE では「複数名訪問」を取り入れており、お子様と親御さん、それぞれの想いを丁寧に伺っています。親御さんには言いにくいお子様のお悩み、お子様の前では話せない親御さんのお悩みをそれぞれ伺うことで、家族間だけでは整理しきれない感情の言語化を支えます。
■利用できる制度
訪問看護は、医師の指示書をもとに医療保険で利用できるサービスです。
基本的に18歳以下のお子様は「子ども医療助成制度」により、自己負担はございません。(詳しいことは、訪問時にも説明いたします。)
さらに、以下のような制度が利用できることもあります。
〇自立支援医療(精神通院医療)
発達障害などで医療機関に通院している場合に利用でき、精神疾患の医療費の自己負担が原則1割に軽減されます。訪問看護も対象に含まれることがあります。
〇障害児通所受給者証
児童発達支援や放課後等デイサービスなどの福祉サービスを利用するための制度です。訪問看護と併用しながら、お子さんに合った支援を組み合わせることができます。
制度の対象になるかどうかや申請方法については、お住まいの自治体がサポートしてくれます。また、訪問看護でも情報の提供、支援をいたしますので、お気軽にご相談ください。
訪問看護という選択肢
訪問看護はご自宅という慣れた環境の中で支援を行うため、お子さんの普段の様子に合わせたより具体的で実践しやすいサポートが出来るのが大きな特徴です。また、「これでいいのかな」「誰に相談すればいいのかわからない」といった不安を、そのまま話せる場所でもあります。
お子様の発達や不登校などでお困りの際は、ご家族だけで抱え込まず、ぜひ訪問看護を頼ってください。お子様のペースやご家庭の状況に合わせながら一緒により良い関わり方を見つけ、お一人おひとりのその方らしい日々を共に育んできたいと思っております。
【訪問対応エリア】
品川区・目黒区・大田区・渋谷区全域・港区(お台場エリアを除く)
【詳細・ご相談】
お問い合わせやLINEからお気軽にご相談ください。
監修:訪問看護 MORE CARE 品川 精神科訪問看護師